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村瀬金属、呉に新ヤード開設
2026/06/22
金属スクラップディーラーの村瀬金属(本社=広島県呉市、村瀬勝洋社長)はこのほど、取り扱い数量の増加に対応するため、呉市内に新たなヤード「殿山BASE」を開設した。今後は同ヤードと本社の連携体制を強化し、さらなる取り扱い数量の拡大を図る方針だ。
開設した同ヤードの所在地は呉市広小坪1丁目71。敷地面積は4,500平方メートルで、油圧ショベルやフォークリフトなど4台の重機に加え、トラックスケールを備えている。社員1人を配置し、本社で加工した炉前材の鉄スクラップの保管拠点として活用することで、迅速な出荷が可能となった。さらに非鉄スクラップの解体作業にも対応し、品質強化も進めていく考えだ。また、設置している門型クレーンを生かし、将来的には海上から小型船舶などの荷上げを行い、小型船舶の解体に着手してくことも検討している。
このほかでは、自動車整備資格を持つ社員を同ヤード内に配置し、自動車整備工場としての機能を備えることで、一般向けに中古車販売・整備事業の開始も視野に入れているという。
ヤードの開設について村瀬社長は「限られた敷地では取り扱い数量の増加により、荷下ろしに時間を要し、お客さまに迷惑をかけてしまう場面があった。こうした課題を解消するため、ヤードの開設を決めた」と説明する。また、「広い敷地を生かし、サービス向上の一環として一般向けの中古車販売などにも取り組み、利便性の高い企業として存在感を高めていきたい」と意気込みを語る。

