富士マテリアル、運搬車両を更新.初の8㌧仕様導入

2026/05/12

(大阪)レアメタルやレアアースのリサイクル事業を展開している富士マテリアル(本社=大阪府大阪市、西尾一社長)は3月23日、老朽化に伴い、運搬車両を更新した。今回、導入した車両は同社で初の8㌧仕様となり、運搬の効率化を図る狙いがある。


 同社は運搬車両を4台保有している。平ボディのほか、ウィングボディ車もそろえ、金属スクラップの形状や性質に応じて使い分けることで、多様なニーズに対応できる入出荷体制を整えている。こうした中、平ボディ車は6㌧仕様しかないことから積載量が限られており、スクラップの引き取りではヤードに戻る頻度が多く、運搬効率の低い状態が続いていた。

 この課題を解決するため、現場社員の声を踏まえ、運搬効率の向上を目的に同社としては初の8㌧仕様の車両を導入した。また、導入にあたってはコンテナ箇所のデザインにもこだ導入した車両わった。導入と同様に現場社員の意見を取り入れ、分かりやすさとグローバル性を高めるため、社名を英字表記とし、シンプルでデザイン性の高いものに仕上げた。西尾社長は「実際に現場で働く社員の声を聞くことで、初めて業務効率の向上につながると考えている。今後も残りの車両を順次更新し、より効率的な運搬体制を構築していきたい」と話す。

導入した車両