神鋼商事、新社屋でこっこーのスーパーソル使用 雨水浄化材に利用

2026/04/30

(神奈川)金属リサイクル事業を行う神鋼商事(本社=神奈川県平塚市、山口一樹社長)が、こっこー(本社=広島県呉市、槙岡達也社長)のスーパーソル『ソルガード』を新社屋で使用する。同社の新社屋建築を祝い、こっこーが『ソルガード』25袋をこのほど贈呈した。事務所内に設置した雨水貯留槽内に取り入れて、ろ過材として活用する。


 廃ガラスを原料とする軽量発泡資材のスーパーソルは、軽量盛土材や防犯砂利、土壌改良剤など幅広い用途で活用されており、脱臭や水質浄化にも効果を発揮する。神鋼商事は『ソルガード』で浄化した雨水を工場内の散水や災害発生時などに使用するという。


 5月下旬に完成予定の神鋼商事の新社屋は、石井商事(本社=埼玉県八潮市、石井伸夫社長)が展開する遮音材『すーぱー静香』を社長室壁面に使用するなど、取引先や同業者の技術を積極的に取り入れている。山口社長は「仕事においてもご縁を大切にしている。同じ思いを持った仲間との協働や協業はこれからのキーワードになっていく」として、他企業とタイアップした環境配慮型の取り組みを積極的に発信する方針だ。


 4月に現地を訪れて山口社長へ『ソルガード』を手渡したこっこーの槙岡社長は「同業の方から直々にお話をいただくのは今回が初めてだった。神鋼商事様に当社製品を使用していただくことを大変嬉しく思う」と話し、新社屋の建設を祝った。

槙岡社長から製品を受け取る山口社長(右)