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三蓉エンジニアリング、電池選別機の販売に注力
2026/10/15
(広島)機械メーカーの三蓉エンジニアリング(本社=広島県呉市、中田祐也社長)はこのほど、金属リサイクルや産業廃棄物処理業界に向けて、「SP型電池選別機」の販売に力を入れている。
同社は、木質廃材や樹皮、木粉などの廃木材を対象とした破砕・選別機の製造・販売を手掛けており、高いシェアを誇る。こうした中で、多様化するニーズに対応するため、これまで培ってきた技術を生かして電池選別機を開発。関東地区では導入実績を伸ばしており、現在も問い合わせが多く寄せられている。
同機は振動機構を利用し、混在する電池を種類・サイズごとに選別する装置。本体寸法は全長3,250㍉×高さ1,400㍉×幅920㍉で、省スペースで設置できるコンパクトな設計となる。
選別工程では、①砂・小石②ボタン・コイン電池③オーバーコイン電池④単4~単6形電池⑤単3形電池⑥平角電池⑦単2形電池⑧単1形電池⑨オーバーサイズ電池の順に選別し、幅広い種類の電池に対応している。砂や小石などは、振動によってパンチングスクリーンから取り除き、電池と異物を分離する。また、コイン・ボタン電池の選別時には、剥がれた電池の被覆フィルムも同時に除去することで、後工程への異物混入を抑える。さらに、各サイズの電池を波板スクリーンに通すことで、サイズ別に精度の高い選別を可能とし、選別後の資源品質の向上にもつなげている。
製品に関する問い合わせは、0823(32)5858まで。

