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富士興産、現代アートギャラリーで Summer Selection 2026を開催
2026/08/05
富士興産(本社=大阪市浪速区、赤嶺和俊社長)は7月10日から8月31日まで、現代アートを紹介するギャラリー「FUJIKOSAN GALLERY」(大阪市浪速区元町1-5-7 ナンバプラザビル8階、要事前予約)で、「SummerSelection2026」を開催している。
今回の展示では、第1回内覧会で作品を紹介した近藤大祐氏に加え、京都芸術大学大学院の岡田琉生氏と東京藝術大学大学院の神谷遼氏の作品を新たに展示している。岡田氏は、光の現象や機械的な自動性、イメージの生成と変容をテーマに抽象絵画の可能性を追求し、神谷氏は「見る」「伝える」にある曖昧さや感覚のずれに着目し、「視覚的なバグ」を題材にした作品を発表している。
展示作品は、赤嶺社長が選定。岡田氏と神谷氏については、それぞれの卒業制作展で作品に出会い、その才能と将来性を感じたことをきっかけに作家本人と連絡を取り、交流を重ねてきた。作品は購入可能で、赤嶺社長は「今回は販売を目的とした展示ではないが、作品との出会いが購入につながり、そのことが作家の次の制作を支える循環になればと考えている。まずは気軽に作品をご覧いただきたい」と話す。
ギャラリーは昨年12月に開設。当初は手探りの運営だったが、内覧会や個展を重ねる中で活動の方向性が定まりつつあり、若い作家との出会いを大切にしながら、作家や来場者との交流も着実に広がっている。
ギャラリーには、富士興産がリサイクル事業を手掛けていた時代から交流のある業界関係者も多く来場している。赤嶺社長は「リサイクル事業で培った『循環』という考え方は、若い作家を支える活動にも通じる。アート関係者だけでなく、業界の皆さまにも文化活動への理解を深めていただき、その輪が少しずつ広がることを願っている」と話す。

