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阪神金属興業、油圧ショベルを更新し作業効率化に注力
2026/04/08
(大阪)ステンレススクラップのリサイクルおよび産業廃棄物処理を展開する阪神金属興業(本社=大阪府高槻市、川本泰行社長)はこのほど、2014年より約11年使用した重機の更新に伴い、日立建機製の油圧ショベル「ZAXIS240LC」を導入した。本社・高槻事業所の開設当初から稼働してきた旧機に代わる同機を活用することで、作業効率の向上と安全性を徹底し、さらなる取扱量の拡大をめざす考えだ。
同社は同機の更新にあたり、ロングアーム仕様である点を主軸に置いた。これにより、広範囲な作業領域をカバーすることが可能となった。積み込みスピードの速さと、一度に掴めるスクラップの保持力の高さから同モデルの採用に至っており、作業効率の更なる向上が期待される。また、足回りには接地面の長い「ロングクローラ」を採用。不安定な足場や重量物の吊り上げ時でも優れた安定性を発揮するのが特長だ。さらに安全面では、標準装備に加え同期の側面にもカメラを増設。死角を最小限に抑えることで接触事故を未然に防ぎ、現場の安全管理を一段と強化している。
川本社長は「油圧ショベルの選定では操作性を重視した。取扱量の増加に伴い、トレーラーへの積み込みといった負荷の大きな作業も増えている。油圧ショベルの更新により、従業員の作業効率の向上と、負担軽減にもつなげたい」と語る。

