大同特殊鋼顧問・佐川眞人氏、ヨーテボリ・リーゼ・マイトナー賞を受賞

2026/03/31

(名古屋)大同特殊鋼は24日、顧問の佐川眞人氏が2026年度ヨーテボリ・リーゼ・マイトナー賞を受賞したと発表した。同賞の受賞は日本人2人目で、過去18人のうち2人がノーベル賞を受賞した。


 今回の受賞は、16日にヨーテボリ物理センターのリーゼ・マイトナー賞委員会が発表した。同氏がNd-Fe-B(ネオジム-鉄-ホウ素)焼結磁石を発見し、磁性材料分野に変革をもたらし、エネルギー効率の高い技術の実現に貢献したことが評価された。


 同氏が発明したネオジム磁石は、高出力・高効率が求められる電気自動車や風力発電機などのモーター、小型・軽量で強力な磁石が必要なロボットや自動化システム、家電など様々な分野で製品の高性能化に貢献している。


 なお、授賞式、受賞者の講演は9月10日に、シンポジウムは11日にスウェーデンで開催する予定だ。

佐川眞人顧問