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大成金属 カープレス車を導入、使用済自動車の処理業務を拡大
2026/02/12
大成金属(名古屋市南区、伊藤直起社長)は5日、本社工場に富士車輛製のカープレス車(移動式廃車プレス車・HCP30-100N)を導入した。現在稼働中の車両と合わせて2台体制とし、使用済自動車処理能力を月間3,000~4,000㌧まで増強する。
同社は製鋼原料の加工処理に加え、カープレスの取扱いも拡大している。近年、使用済自動車は海外からの強い中古車需要により国内発生が減少しているなか、同社では新規顧客獲得により取り扱いが増加。カープレスをシュレッダー業者向けに販売している。
今回導入したカープレス車は、狭いスペースでの使用済自動車のソフトプレスを可能とし、圧縮能力油圧30㌧に加え、吊り下げ能力が従来のものから1.2倍となる2㌧と向上。近年増加しているミニバンにも対応可能となる。
現場にはカープレス車とトラックで向かい、その場でプレスすることで約40台分のカープレスを1台のトラックに積載することが可能。同社は今後も取扱量拡大に向け、設備投資や人材投資を継続する方針だ。

