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（山口）金属スクラップディーラーの茂山製鋼原料（本社＝山口県宇部市、茂山守社長）は10月31日、山口県内で開催された優秀安全運転事業所表彰式において、山口県警察本部及び自動車安全運転センターから金賞を贈呈された。

　同表彰は、自動車安全運転センターが運転記録証明書を活用し、交通事故の防止や安全運転管理に取り組む事業所を評価するというもの。評価は無事故と無違反の度合いにより、銅賞、銀賞、金賞、プラチナ賞に格付けしている。

　同社では毎年4月に運転記録証明書の交付申請を行い、安全運転意識の向上のほか、事故や違反の抑止に取り組んでいる。取り組みを開始し、今年で14年目を迎え、現在は21名の運転免許保持者のうち13名が優良運転者（ゴールド免許保持者）となる。

　茂山社長は「今回は金賞だったが、プラチナ賞を目標に全員の優良運転者をめざしたい」と意気込みを話す。