高山金属、社内報を創刊 ~認知向上と企業PR強化~

2025/10/27

(鹿児島)鉄・非鉄スクラップを中心に展開する鹿児島エリアの有力ヤードディーラーの高山金属(本社=鹿児島市新栄町、髙山博行社長)はこのほど、事業内容や社内の取り組みを紹介する社内報「Tag(タッグ)」を創刊した。社内での共有のみならず、顧客にも積極的に発信することで、従業員同士のコミュニケーションの活性化や顧客への認知向上に努めていく考えだ。


 タイトルの「Tag」は本社工場に勤める長谷大貴さんの発案より採用された。「本社・谷山港、七ツ島の3つの事業所がタッグを組み、より一層発展していくように」との思いが込められており、シンプルで覚えやすいタイトルに決定したという。


 社内報は4ページ構成。会社の最新情報や業務内容、社内の雰囲気や社員の活躍を紹介することで、社内業務の連携を円滑にし、さらに同社の魅力をPRしていく。初号では、同社の事業紹介や髙山社長の社内報に対する思い、新入社員の意気込みなどを掲載している。 社内報作成について髙山社長は「私たちにとって初めての試みになる。これからも、皆さまの声を広く集めながら、誰もが活躍できる組織をめざしていきたい」とコメントしている。

創刊した社内報「Tag(タッグ)」