Social Bridgeの MEO対策システムが効果を発揮 導入企業が検索表示数1位達成

2025/10/20

(兵庫)金属リサイクル業界でDXの支援事業を実施しているSocial Bridge(ソーシャルブリッジ、本社=兵庫県神戸市、宋浩典社長)は金属スクラップ事業者向けのMEO対策システムを販売しており、導入した企業が3か月でグーグルマップのローカル検索表示数1位を達成するなど、高い効果を発揮している。


 同社が販売している同システムとは、金属スクラップ事業者の店舗情報をグーグルやグーグルマップで検索した際、上位に表示させることで、知名度の向上やスクラップの増加につなげるというもの。

 同社によると、解体事業者らはスクラップの持ち込み先をグーグルマップなどで検索し、上位に表示される店舗を選ぶ傾向にあるという。こうしたことから同社は、検索エンジンの特性と考察に基づいた販促効果の高い同システムを開発した。同システムの活用にあたり、グーグルマップへの企業登録や写真の掲載、口コミの返信などの作業が必要となる。しかし、これらの作業は全て同社が代行するため、ユーザーは面倒な作業が一切不要となる。

 販売開始以降、広く話題となり、導入を決定した企業も増えている。宋社長は「導入前の表示数は地元で4位だったが、導入後の3か月で地元に加え、県全体でも1位を達成したお客さまもいる。MEO対策は知名度の向上に最適だが、労力と時間を要するため、効果がある前に辞める会社が多い。こうした面倒な作業を当社が負担することで、システムの導入しやすい環境を整えている。新規顧客の獲得などに活用いただきたい」と話す。

MEO対策で上位に表示
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