共英製鋼山口事業所、オリーブ畑で実の収穫を実施

2025/10/15

 共英製鋼(本社=大阪府大阪市、坂本尚吾社長)の山口事業所(所在地=山口県山陽小野田市、国丸洋所長)は10月9日、オリーブ畑「オリーブの丘にじいろ」で実の収穫を実施した。当日は本社のほか、事業所や子会社などの全国の拠点に加え、山陽小野田市社会福祉事業団指定障害福祉サービス事業所「まつばえ園」の協力を得て、総勢80名が参加した。

 オリーブ畑は、同社の社会的価向上の取り組みの一環として、2021年から同事業所の近郊の遊休地にオリーブを植樹したもの。名前は2024年に社内公募によって名付けられ、これまで植樹されたオリーブは累計845本となる。

 当日は和やかな雰囲気の中、手作業での摘み取りと選別作業を行い、収穫されたオリーブはオリーブオイルに加工する予定だ。

 今後について同社は「このような取り組みを通じて、社員のコミュニケーションの活発化を図るとともに、農園づくりによる人と自然が調和する持続可能な社会の実現をめざしていく」とコメントしている。

       収穫の様子