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シャープマーケティングジャパン・ビジネスソリューション社、アルコールチェック管理サービスの販売注力
2025/10/09
シャープマーケティングジャパン(本社=大阪府八尾市、大山貞社長)のビジネスソリューション社が販売するアルコールチェックの義務化に対応したアルコール管理サービス「スリーゼロ」は、全国で1,000 社以上の導入実績を持ち、現在も販売活動に注力している。
同サービスは、白ナンバー事業者向けにアルコールチェック管理の負担軽減と業務効率化を目的としたクラウドサービスとなる。はじめに、登録された運転者が専用アプリを通じてスマホと検知器を使い測定する。測定時はAIが自動で顔認証するため、作業もスムーズだ。次にデータがクラウドにアップロードされる。最後に管理者はクラウドにアクセスするだけで、運転者名や自動車登録番号など運転者に関わる全てのデータの可視化と一元管理することできる。運転日誌もアプリで簡単に作成でき、運転者のデータに併せて管理することもできる。さらに勤怠管理サービスとの連携により、アルコールチェックと同時に運転者の出勤と退勤処理にも対応可能となる。
同サービスと連携できる検知器は130機種以上となる。同社によると検知器の寿命を把握せずに、検知器が正常に作動していない状態で、アルコールチェックを実施している企業も見受けられるという。同サービスではBluetooth対応検知器の使用制限や回数などの寿命も確認でき、使用状況を適切に管理することにより、アルコール検査の信頼性向上にも期待できる。また、点呼代行サービスを活用することで、例えば早朝や深夜、休日に発生するアルコールチェック業務を代行業者に委託するといったことも可能だ。問い合わせなどは右のQRコードより。
