岸和田製鋼、岸和田市とネーミングライツ協定を締結

2025/09/09

~「岸和田製鋼マドカホール」が誕生~


 岸和田製鋼(大阪府岸和田市、鞠子重孝社長)はこのほど、岸和田市と「マドカホール(岸和田市立文化会館)」にかかるネーミングライツ協定を締結した。契約期間は2025年8月1日~2029年3月31日とし、当該施設の愛称が「岸和田製鋼マドカホール」となる。

 岸和田市ネーミングライツサポーター制度は岸和田市が推進している広告収入事業の一つで、公共施設に企業名などを関した愛称を付与する代わりに、事業者が命名権料を市に収める制度となっている。

 マドカホールは1984年5月にオープン。501名の収容が可能なホールの他、展示場やリハーサル室などもあり、コンサートの開催や岸和市民の自主的な芸術・文化活動等に広く活用されている。

 岸和田製鋼は「これを機会に『岸和田製鋼マドカホール』の愛称が多くの方々に定着することに努め、岸和田市民の芸術・文化活動の充実に取り組み、地域社会の発展に貢献していきたい」とコメントしている。

鞠子社長(左から2番目)と
佐野英利市長(右から2番目)との
記念撮影