トーワ・自工、香川大展示会2025に出展

2025/09/04

(岡山)脱着コンテナなどのトラックボデーの製造を手掛けるトーワ・自工(本社=岡山県岡山市、森秀暢社長)は、9月19日・20日に綾歌総合文化会館アイレックス(香川県丸亀市)で開催されるコベルコ建機トータルサポート主催の「香川大展示会2025」に出展する。


 同展示会では、新製品の重機や先端技術のほか、中古機なども出展しており、協賛メーカーは約50社となる。


 同社は1967年の創業以来、「耐摩耗鋼板HARDOX」とSS400を使用し、全周溶接など独自の加工技術により安定性と耐久性に優れた脱着コンテナの製造を行っている。さらに長年培ってきた技術のノウハウを生かし、顧客のニーズに合ったオーダーメイドの荷台製作にも取り組んでいる。また広報活動に精力的で、幕張メッセで開催された「CSPIXPO2025」に出展した実績を持つ。


 今回の展示会では、親会社の光洋産業(本社=香川県坂出市、香月一郎社長)に納入したトラックボデーが搭載された大型トレーラーなどを出展する予定だ。

光洋産業が導入した大型トレーラー