トーワ・自工、CSPI-EXPO2025に出展

2025/06/10

(岡山)脱着コンテナなどのトラックボデーの製造を手掛けるトーワ・自工(本社=岡山県岡山市、森秀暢社長)は林電化工業(本社=岡山県岡山市、林泰弘社長)と共に、6月18日から21日に幕張メッセで開催される「CSPI-EXPO2025第7回国際建設・測量展」に出展する。


 同社は1967年に創業。1974年にスウェーデン鋼を使用したトラックボデーの製作を開始した。同社の脱着コンテナはSSAB社のHARDOX(耐摩耗鋼板)を採用し、さらにレーザー溶接の全周溶接などの独自技術によって、他社にはない優れた耐久性を実現している。また、SSAB社が定める高品質・製造基準を満たした企業が受けることができる「HARDOX IN MYBODY」の認定も取得しており、信頼性を向上させることで、リピーターや新規顧客の獲得を図っている。

 今回の出展では、「HARDOX IN MY BODY」に認定されたトラックボデーの実物や会社の紹介動画を展示する。展示ブースは16-44。開催時間は10時から17時(最終日は16時まで)。商品に関する問い合わせは086-277-5528(担当:才谷)まで。

展示に向けて製作中のトラックボデー