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（名古屋）大同特殊鋼のハンドボールチームである大同特殊鋼Phenix TOKAIは、東海市が実施する小学校のスポーツ出前授業に参加する。この取り組みは今年度で4年目を迎え、同チームはこれまで23回の授業を行った。

　今年度最初の授業は5月30日に東海市立緑陽小学校で実施した。6年生3クラス81名を対象に、ハンドボールのパス、キャッチ、シュートをレクチャーしながら運動の楽しさを伝えた。

　同社は青少年の育成への貢献を主な目的として、全国各地でハンドボール教室を実施している。これからも地域との共生を図り、持続可能な社会の実現のために貢献する方針だ。