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　モータースクラップのリサイクルを手掛けているハートジャパン商事（本社＝岡山市北区、梅津英資社長）はこのほど、自社サイトのトップページを刷新した。
　新しくなったトップページの最上部には、同社の経営方針を表現したキャッチフレーズ「諦めない、意地でも。無理だと思うことからいつも挑戦する」を掲載。またモータースクラップ専用の破砕・選別ラインや昨年11月末に導入したミックスメタル専用の選別ラインの稼働している様子の動画も掲載し、同社の事業内容や強みを前面的にPRしている。
　同社は黒モーター、セルモーターなどを扱い、月間扱い数量は約400㌧の実績を持つスクラップディーラー。モータースクラップに特化した破砕･ナゲット加工やミックスメタルの選別加工を強みとしており、これらの加工で生産される原料の品質については、需要家からの評価が高く、信頼を寄せられている。
　今回の刷新について梅津社長は「同業他社との差別化を図るため、トップページを新しくした。今後も当社の独自の特色を打ち出し、ブランディングに努めていく」と話す。