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（茨城）リサイクル業界向け計量/仕入・販売管理システムの開発・販売を手掛けるＪＥＭＳ（本社＝茨城県つくば市、須永裕穀社長）は、今月28～30日に東京ビッグサイトで開催される2025NEW環境展に出展する。

　同社は金属リサイクル・産廃業界など、約1,300社へシステムを納入した実績を持つ。今回の環境展では金属リサイクルや産業廃棄物処理業向けの基幹業務システム「環境将軍R」などを紹介する予定。

　「環境将軍R」は、金属リサイクル業における計量や見積り、配車、仕入・販売、在庫、マニフェスト管理などの業務を一元管理するシステム。

　また、ドライバーの業務効率化を実現するスマホやタブレット用システム「モバイル将軍」は、収集確認のサイン、電子マニフェスト代行登録、現場チャットの3つの機能を追加。同社担当者は「今回はセルフレジや自動計量ポストなどの実機を設置する予定で使い勝手など想像してもらいやすいはず」と話す。

　同社の出展ブースは東5ホールＬ512。問い合わせは、同社本社（電話＝029-828-5477）まで。