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　総合リサイクルディーラーの安田金属（本社＝広島県廿日市市、安田秀吉社長）はこのほど、広島市佐伯区に県内で10店舗目の無人古紙回収所「エコパーク石内店」を開設した。
　エコパークは段ボールや新聞などの古紙、アルミやスチール缶など、一般家庭から発生する資源ごみの回収拠点となる。会員登録すると古紙は1㎏につき1ポイントが加算され、500ポイントで商品券や食事券と交換することができる。
　運営は365日の24時間体制で行っている。一般家庭のほか、学校や町内会なども利用しており、利便性の高さから会員登録者数は年々増加傾向にある。今回の開設でエコパークは10店舗目となり、今後も地域に寄り添った社会貢献に注力するため、店舗の展開を進めていく方針だ。