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（名古屋）大同特殊鋼は12月20日、地域貢献の一環として、サカエチカ「大同特殊鋼Phenixスクエア」にて、「大同特殊鋼presents名フィル室内楽クリスマスコンサート」を開催する。同公演はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽三重奏のミニコンサートで、16：00～16：30、17：30～18：00の2回実施される。料金は無料。出演団体は「名古屋フィルハーモニー交響楽団弦楽三重奏」で、ヴァイオリンは松谷阿咲氏、ヴィオラは石橋直子氏、チェロはアイリス・レゲヴ氏が演奏する。プログラムは1曲目に「ヘンデル：諸人こぞりて」、2曲目に「アンダーソン：そりすべり」、3曲目に「シューベルト：アヴェ・マリア」、4曲目に「サイレントナイト」、5曲目に「チャイコフスキー：くるみ割り人形」となっている。

　出演者は「街が華やかに彩られ、行き交う人々の足取りも軽やかに感じられるこの季節に、心温まるクリスマスにちなんだ楽曲をお届けします。帰り道にふと口ずさんでいただいたり、演奏を思い出して笑顔が広がったりするような、心に残る時間を皆様と分かち合えれば幸いです」とコメントしている。